2012年04月18日

かな漢字変換辞書

どうしても ATOK でないと嫌だという人がいた。Windows についてくる MSIME では変換効率が悪いというのである。

たしかに、業界用語の変換は辞書に登録されていないので誤変換が多くイライラする。熱延とか冷延と入力したくても熱演とか霊園となってしまうのである。これについてはパソコンを配る前に会社共通の辞書をインストールすることにした。これでかなり便利に使ってもらえるようになったと思う。「よろしく」と入れて変換すると「よろしくお願いします」と変換されるようにするとか、「おおさかふ」を変換すると会社の住所が出るようにしたのは便利に使っていただいたのではないだろうか。

一太郎はかなり古いバージョンが違法コピーして何本かインストールされていたようであった。実際に使われていたのはワードであったので一太郎は削除することにしたのだが、会社の品質管理の文書が一太郎で作られているから、それを編集していくのに一太郎がどうしても必要だという。しようがないので一太郎を各部署に1本ずつ合計十数本購入した。たまたま、新しいバージョンが出て安売りをしている時であった。どうしても ATOK という人にはこの時に少し余分に購入したライセンスで一太郎をインストールした。ごね得のようでもあったし、まもなく使われなくなることも明らかだったが、すでに使っていた違法コピーのソフト代金を支払うという意味付けをして購入したものである。




posted by いのしし at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 資産管理 | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

インフルエンザ対策

いったん鳥インフルエンザが流行すると、免疫を持っている人がいないため伝染力が強いうえに、重篤な症状になる恐れがあるとのことで、社会活動が止まってしまうと言われた。交通機関の中では1.5メートル以内に近づいてはいけないし、会社の中では会議などをせずお互いに近づかないようにするほか、もし発病したら公共交通機関を使わずに帰宅するようにという指示であった。

システム部門でできることとしては、役職者が自宅でも仕事をできるように役職者のパソコンはノート型にして自宅に持ち帰れるようにした。とくにパソコンに詳しくない一般の人が自宅に持ち帰ってネットに接続することができるためには、IPアドレスを自動で取得する設定にしておかないといけない。これまで会社では固定IPアドレスとしていたが、役職者については普段から自動取得で使ってもらうために専用のDHCPサーバを設けた。

これだけでは実際にはあまり役立つとも思えないが、とりあえず最初にしたのはこれだけ。
posted by いのしし at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 危機管理 | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

サイボウズのバックアップ

ユーザーが250人くらいいるグループウェア(サイボウズのOffice4)が、ときどき動かなくなってきた。

サーバーはWindows NTであったと記憶する。その当時はシステム管理者になったばかりで、私はサイボウズがどういう仕組みのものかわかっていなかった。どうやらデータは特定のディレクトリに置かれているようだった。

そうこうするうちに、ほんとうに動かなくなってきたのでデータを他のパソコンに移そうとしたが、その途中でサーバーは死んでしまった。結局グループウェアのユーザ設定やスケジュールなどは残ったが、文書管理などにあるファイルは消えてしまった。普段からバックアップをしていないつけであった。今ならデータ救出サービスがあることは知っているが、当時はメールと施設予約くらいにしか使われていなかったので、そのサービスを使うほどではなかったと思う。

復旧に際してどういうバージョンのWindowsで動かせるのかもわからなかったし、インストール用ディスクも残っていなかった。サイボウズに問い合わせても、こちらの知識が不十分であったためかなかなか要領をえなかったが、非常に親切な対応であったことは確かだ。ダウンロードしたファイルを使って試験的にWindows XPにインストールしてみた。

このトラブルの後、おそまきながらバックアップをすることにした。ファイルサーバを作ってデータディレクトリをDisk Mirroring Toolというフリーソフトでコピーをすることにしたのである。本来ならRaid5など信頼性のある構成のサーバにするべきであっただろうが、たぶん今もそのままになっていると思う。

この事件は、私にとってシステムは安定稼働が重要であることを認識させてくれた、非常に良い機会となった。
posted by いのしし at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | メール・グループウェア | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

秀丸メールのサポート

秀丸メールを薦める人がよくいうのがサポートの親切さ、温かさである。

ある有名なシェアウェアのサポート掲示板などは熱烈なマニアがいて、初歩的な質問でも投げようものなら、そのマニアから、その質問は既出だとか、ログを読んでから質問せよとか、きつい言葉が返ってくるのだそうだ。その点秀丸メールの掲示板は販売元自身が回答してくれて親切である。

社内の多くのPCに秀丸メールをインストールするやり方など、システム担当者も質問していたようである。また社員のなかにも、通信回線の遅い出張先で困るので大きなサイズのメールをスキップして次のメールが受信できるようにしてほしいと、直接改善を依頼した猛者もいるらしい。これは少し形を変えて実現してもらったそうだ。
posted by いのしし at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 秀丸メール | 更新情報をチェックする

海外からのメール

秀丸メールを会社の公式メールソフトにしておいて良かったと思うことの一つが海外からのメールである。

私が入社した時に公式メールソフトとして使われていたグループウェアのサイボウズ Office 4 では英語のメールは大丈夫であったが、お客様のお客様にフランスの会社があり、そこからのメールが転送されてくるともうそれでお手上げに近かった。そのメールを転送して別のメールソフトで受信したり、HTMLメールになっていればHTMLの部分を開くようにしたりしたものだ。

私の使っていた電信八号では、フランス語程度は何とかなったが、中国語となるとどうにもならなかった。別に中国語のメールが届くわけでもなく、また届いたとしてもどうせ読めないのだが、人名などが転送文の中にあるとそれだけで本文のデコードができなかった。

その点、秀丸メールは大丈夫だ。最近は韓国や台湾、中国との取引が出てきて、そういうエンコードのメールがよく届く。その点を評価して導入したのではなかったが、対応してくれていたので助かった。
posted by いのしし at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 秀丸メール | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

社内LANへの他社接続を禁止

私が管理者を拝命したときには、社内に事務所を構えることになった別の会社に社内ネットワークへの接続を許した状態になっていた。社長同士では気心の知れた会社であり、またメールやウェブブラウジング以外をしそうな人ではなかったが、これではセキュリティを守っているとは言えない。

そこで、構内常駐会社のために専用のネットワークを設けることにした。ついでに応接室などでもこのLANを使用可能にし、応接室で電話回線経由でネットに接続していたお客様にLANの使用をお勧めした。また、Y社のADSLを使っていてサービスの悪さに困っていた構内常駐の別の会社にもLANを提供して喜んでもらった。
posted by いのしし at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内ネットワーク | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

IPアドレスの変更

社内LANのIPアドレスとしてはプライベートアドレスでない、グローバルアドレスの番号が使われていた。もちろん、グローバルアドレスの権利を持っていた訳ではなく、本来プライベートアドレスを使うべきところにグローバルアドレスの番号を使っていたのであった。

なぜこういうことになっていたのかわからないが、社内のネットワークを設計した当時のNTTの資料には、このアドレスでは社外へのアクセスに支障が出ると書いてあったので、わかっていてやったことのようだ。

当時はまだこの番号は割り当てられていなかったのかもしれないが、あるときファイアウォールの設定を表示させてみると、この番号に割り当てられているドメイン名が番号の代わりに表示されることがわかった。しかも、それは日本国内のドメインであった。IPアドレスが共通のサイトへのウェブアクセスはプロキシサーバを導入していたので問題にはならないだろうと思ったが、後になればなるほど変更が困難になると思ったので、正しいプライベートアドレスに変更することにした。

パソコン300台ほどを一斉に変更するという計画をたてたのだが、やはり怖い。そこで、順次変更していくことができないかと考えて、LAN上に新旧両方のIPアドレスを共存させるテストをしてみると意外にも共存できることが分かった。両方のIPアドレス体系のインタフェースを持ったゲートウェイを作って物理的には同じLANに接続したら、ちゃんと相互間の通信ができたのである。それで、同じプリンタを使う職場を一つの単位として順次切り替えを進めることができた。実際に切り替え作業をやってみると、いろいろなトラブルがあり、全社一斉に切り替えたりしていたらとんでもないことになったであろうと、あとで胸をなでおろしたのであった。
posted by いのしし at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内ネットワーク | 更新情報をチェックする

DVDコピーソフト

資産管理ソフトを走らせてみると、DVDの暗号除去をうたうソフトをインストールしている者が見つかる。業務で必要なはずはないので、こういうソフトのインストールは禁止しているのだが、削除を指示してもなかなか徹底しない。こちらも忙しいので根負けしてしまう。

パソコンを購入するときにDVD書き込み機能をしつこく要求するものがいるが、これとて業務で必要とは信じられない。会社が不正コピーの片棒を担ぐようなことにはしたくないのだが…。
posted by いのしし at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 資産管理 | 更新情報をチェックする

ソフトライセンス管理

システム管理者になった時には、ソフトのライセンス管理は全くなされていなかった。300台くらいのパソコンがあるのにワードとエクセルが各々100ライセンス、まさに申し訳けのように購入してあった。

何年かかけて、オフィススタンダード(パワーポイントなし)とオフィスプロフェッショナル(パワーポイントつき)を組み合わせて購入して何とか員数を合わせたころに、マイクロソフトから「お問い合わせ」が来た。問い合わせにはライセンス番号も記載する必要があり、持っているライセンスは確実に把握される。インストールしている台数と必ずしも合わないので一時はヒヤリとしたが、細かいことは言わずに認めていただけた。具体的には、100ライセンスのワード・エクセルをインストールするのにオフィススタンダードのCDを使っていたのだが、実質的にライセンス数を超えたわけではないので問題がなかったということだ。

デスクトップとノートブックには同一人が使うのであれば一つのライセンスでインストールできるという制度は活用している。

こうしたインストール数の把握にも自作の資産管理ソフトが役に立った。アドビアクロバットなども一時はコピーして不法にインストールされていたので、買い増すとともにいらないものは削除させた。フリーのPDF作成ソフトなども導入して必要ライセンス数を抑えている。
posted by いのしし at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 資産管理 | 更新情報をチェックする

2011年11月17日

資産管理ソフト

システム管理者になった時に、各パソコンがどういう状況になっているのかわからないので、それを収集するソフト(資産管理ソフト)を作ることにした。

収集項目をあとで増やしたくなることはわかっていたし、バージョンアップするたびにそのソフトを配布してまわるのは大変な作業になる。そこでソフトを自動配布するためのソフトをまず作って、簡単にソフトのアップデートができるようにしてから資産管理ソフトを配布することにした。

情報を集めてみるととんでもない状況になっていることが次第に明らかになってきた。

ウィルス対策ソフトが入っていないもの、入っていてもパターンファイルが数年以上更新されていないもの、ウィンドウズアップデートがされていないもの。

これらをきちんと設定して回るのは大変な作業だったはずだが、システム担当者が必死になって回ってくれて、何とか対策ができた。もう少しお金をかけて省力化を考えた方がよかったのかもしれない。
posted by いのしし at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 資産管理 | 更新情報をチェックする
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