収集項目をあとで増やしたくなることはわかっていたし、バージョンアップするたびにそのソフトを配布してまわるのは大変な作業になる。そこでソフトを自動配布するためのソフトをまず作って、簡単にソフトのアップデートができるようにしてから資産管理ソフトを配布することにした。
情報を集めてみるととんでもない状況になっていることが次第に明らかになってきた。
ウィルス対策ソフトが入っていないもの、入っていてもパターンファイルが数年以上更新されていないもの、ウィンドウズアップデートがされていないもの。
これらをきちんと設定して回るのは大変な作業だったはずだが、システム担当者が必死になって回ってくれて、何とか対策ができた。もう少しお金をかけて省力化を考えた方がよかったのかもしれない。
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