2012年02月01日

秀丸メールのサポート

秀丸メールを薦める人がよくいうのがサポートの親切さ、温かさである。

ある有名なシェアウェアのサポート掲示板などは熱烈なマニアがいて、初歩的な質問でも投げようものなら、そのマニアから、その質問は既出だとか、ログを読んでから質問せよとか、きつい言葉が返ってくるのだそうだ。その点秀丸メールの掲示板は販売元自身が回答してくれて親切である。

社内の多くのPCに秀丸メールをインストールするやり方など、システム担当者も質問していたようである。また社員のなかにも、通信回線の遅い出張先で困るので大きなサイズのメールをスキップして次のメールが受信できるようにしてほしいと、直接改善を依頼した猛者もいるらしい。これは少し形を変えて実現してもらったそうだ。


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海外からのメール

秀丸メールを会社の公式メールソフトにしておいて良かったと思うことの一つが海外からのメールである。

私が入社した時に公式メールソフトとして使われていたグループウェアのサイボウズ Office 4 では英語のメールは大丈夫であったが、お客様のお客様にフランスの会社があり、そこからのメールが転送されてくるともうそれでお手上げに近かった。そのメールを転送して別のメールソフトで受信したり、HTMLメールになっていればHTMLの部分を開くようにしたりしたものだ。

私の使っていた電信八号では、フランス語程度は何とかなったが、中国語となるとどうにもならなかった。別に中国語のメールが届くわけでもなく、また届いたとしてもどうせ読めないのだが、人名などが転送文の中にあるとそれだけで本文のデコードができなかった。

その点、秀丸メールは大丈夫だ。最近は韓国や台湾、中国との取引が出てきて、そういうエンコードのメールがよく届く。その点を評価して導入したのではなかったが、対応してくれていたので助かった。
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2011年09月18日

秀丸メールの採用

会社の公式メールソフトがサイボウズであったことは前に述べた。新しいメールソフトを導入する検討を始めた時に、いくつかのソフトを調べてみたが、秀丸メール(当時は鶴亀メールといっていた)が気に入った。

  1. 費用が安い(100ライセンスまとめて秀丸エディタを購入すると秀丸メール付きで800円)
  2. 受信した添付ファイルの拡張子がウィルスの可能性が高い場合、そのままクリックしても開けない
  3. 開発が続いている


とくに、2番目の特長はメールを通じたウィルス伝播を防ぐのに効果があると思った。

その後、全社に展開した結果から判断しても、このメールソフトを選んだことは正解だったと思っている。そのことは、おいおい書いていこうと思う。
posted by いのしし at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 秀丸メール | 更新情報をチェックする